バイアスが掛かる

2016-02-15

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by Keoni Cabral

 

 

先週(8~12日)の世界の株式市場は、春節で休場中の中国の市場を除いて

全てが全面安という結果になりました。

 

原因は色々ありますが、米FRB議長のイエレン氏が議会証言で利上げペースの

減速を示唆する発言をしたことや日銀がマイナス金利を導入したことが要因だと

考えられます。

 

さて、ここまでマイナス材料が積み重なった結果、投資家心理が悪化し、

先週は全面的に売りの展開になりました。

 

また、ニュースでも日経平均が何日連続続落というのを何度も聞いていると、

「このまま株価はしばらく下がるのではないか」と思ってしまうかもしれません。

 

そう思って(あるいは思わされて)売り注文を出したとしたら、

それは今回のタイトルであるバイアス(認知バイアス)が掛かっています。

 

認知バイアスが掛かったときに何が起こるかというと、この場合は

自分に都合の良いものしか見えなくなります。

つまり損をしててもきっと株価は下がるだろうと思ってしまうということです。

 

もちろん株価というものは、上がりもすれば下がりもするもので、下がるだろうと

思ったから下がるものではありませんし、上げたいからといってすぐに上がるものでも

ありません。

 

ちなみに今回の株安からの脱却となるキーポイントは、各政府・機関が何らかの支援策・対策

を発表することだと考えられています。

 

2月は日本、アメリカ、欧州とも金融政策に関する会合が予定されていません。

次は3月ですが、それこそ臨時の会合を開いた方が良いのかもしれません。

 

via.

日本経済新聞|世界の株式、全面安の展開、世界景気懸念で売り広がる

 

 

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