静力と打撃力

2016-02-01
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by bixentro

 

 

車のレースを見たことがある人は分かると思いますが、レース中には

大抵ピットストップがあります。

 

そのピットストップ中にはタイヤ交換などの作業をしますが、

レース中なので、タイヤ交換もなるべく素早く終わらせないといけません。

 

このタイヤ交換の時に使われるツールがインパクトレンチです。

ちなみに、F1レースではDinopaoli社のエアー式のインパクトレンチがシェア100%を

誇っています。

 

Dinopaoli社のF1レースで使われている「Pit Stop」シリーズの「DP6000」

というモデルは空転時約14,000 rpm/min、最大トルクは約4,000Nmの

性能を出せる能力を持っています。

 

「DP6000」のように瞬間的に4,000Nmもの力を出せる要因は、『インパクトレンチ』

という名前にもある通り、打撃力にあります。

 

インパクトレンチを手掛ける「株式会社 空研」のHPによると、

打撃力の一般的性質について以下のように書かれています。

 

打撃力の一般的性質は、瞬間的ではあるが非常に強い力を働かすことが出来ること。

そして慣性の作用で一般にはそんなに反作用力を及ぼさないということです。

したがって足場はそんなにしっかりしなくても大きい力を生み出すことができるのです。

 

また、打撃力の良い点と悪い点については、

 

良い点は

  1. 瞬間的ではあるが、非常に強い力を出す事ができる。
  2. 反動が小さい。
  3. 状況に応じた力がでる。即ち、硬いものを叩くと大きい力が出、軟らかいものを叩くと、あまり力が出ない。

 

悪いと思われる点は、

  1. 物が壊れやすい。
  2. 作用時間が短いので、仕事を能率的に行うには不適である。

 

と書いてあります。

 

打撃力に変わって「静力」についてですが、「静力」とは何なのか、静力と打撃力

との関係については、今このコラムを読んでいる皆様ご自身で確認して、さらに思考を巡らせて頂けたらと思います。

 

 

via.

インパクトレンチの知識|エアーツールの空研

Paoli Pit Stop Series – 2016 Catalogue(PDF)

 

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